がんの知識と就労継続 kuni 2024.10.25 白血病にも種類があります。私が罹患した「慢性骨髄性白血病」は世間一般のイメージ(急性骨髄性白血病など)と異なり、直ちに入院治療を必要とするわけではありませんでした。 診断名が付いた日のことです。自宅に戻ると妻が待ち構えていました。「慢性骨髄性白血病」と伝えるとしばらく黙っていました。そして、…続きを読む 診断時 仕事 患者 白血病 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
会えなくなるの? 螢 2024.10.24 私が脳腫瘍で入院した時、息子は7歳、娘は3歳でした。 「大きくなると脳幹の圧迫をきたし生命に関わるので今のうちに摘出したほうがよい」との主治医の説明を受け入院が決まってからは、自分の治療よりも子どもの生活をどうするかが緊急課題でした。夫は仕事で日中不在なため、同じ県内に住む祖父母にも頼み、急…続きを読む 家族の気持ち 家族と思いを共有できるまで 告知後 家族の苦しみ 子どもとの関わり方 診断時 治療中 手術 30代 女性 患者 脳腫瘍 乳がん あるある そうなんだ 応援する ありがとう
私の妊孕性温存について 雪柳 2024.08.20 がんと診断された時、まさに青天の霹靂でした。 2人に1人はがんになるとは言われているものの、何で私が?何で今? いつかは結婚して、家庭をもって、妊娠して。 私の中での当たり前にある家族を持つということが、一気に扉を閉ざされたように 感じました。 あー、もう結婚も妊娠もできなくなるんだ…続きを読む 診断時 妊よう性 何に関するエピソードですか?その他 40代 女性 患者 医療従事者 乳がん 再発なし 看護師 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
されどがん、たかががん ~病気にかかわらず人生を積極的に… しんちゃん 2024.07.11 私が発病したのは21歳の大学生の時で、その時付き合っていた彼女がいて、6年後に我々は結婚しました。よくある同級生同士の結婚ですが、普通と少し違う点をエピソードとして紹介します。 最初に、闘病中も精神的な支えとなってくれたことは感謝してもしきれません。後から患者会で同年代の人と話していると、闘…続きを読む 身近な人からのサポート 学生 結婚への壁 家族の絆 診断時 治療中 治療終了後 妊よう性 何に関するエピソードですか?その他 20代 男性 患者 胚細胞腫瘍・性腺(精巣・卵巣)腫瘍 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
どんな時も、自分は孤独ではないことを忘れずに しんちゃん 2024.07.11 私ががんを罹患したのは大学4年生の時でした。がんといえば不治の病だと思っていたので、「治る可能性も充分ある」と医師から聞いた時はむしろ驚きました。しかし、突如として日常から切り離され(学校は休み、入院治療が開始)、途方もない「孤独感」に襲われました。同世代の友人たちも支えてはくれましたが、彼・彼女…続きを読む 孤独感 他の患者との関わり 大学生 診断時 治療中 治療終了後 何に関するエピソードですか?その他 20代 男性 患者 胚細胞腫瘍・性腺(精巣・卵巣)腫瘍 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
家族や友人への「自分の気持ち」の伝え方 michi 2024.07.11 入院中の病棟でがんを告知された翌朝、一番にしたことは夫に自分の意志を伝えることでした。 過去に何度か家族を病気で見送り、思いやりゆえに患者と周囲の対話が淀むシーンを度々見てきて。その後悔だけはしたくないし、させたくない。そのためには病気と向き合う段階で、患者本人から想いを伝えることが必要だと…続きを読む 身近な人からのサポート 病気を打ち明ける 家族と思いを共有できるまで 家族との付き合い方 絨毛がん 診断時 何に関するエピソードですか?その他 20代 女性 患者 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
「過去の自分」や「他者のがんばり」と比べない michi 2024.07.11 がんになるまでのわたしは、職場やコミュニティ、家庭の中でいろんな人やプロジェクトに関わり駆け回っていました。 それが突然がんになり、どんどん体調が悪化し、なだれ込むように治療もはじまり。あれもこれもできなくなり、引き継ぎも満足にできずに退職し、一度はすべてのコミュニティから離れました。 …続きを読む 生き方の模索 退職 生きる意味 決断と後悔 自信が持てない 絨毛がん 診断時 治療中 治療終了後 何に関するエピソードですか?その他 20代 女性 患者 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
離職を受け入れること A.H. 2024.07.11 当時私は大阪で一人暮らしをしながら、障害者支援施設で正社員として勤めており、職場の健康診断で貧血を指摘されたことからがんが発覚しました。「移植が必要なので、今すぐ入院して下さい」と言われ、慌てて両親に連絡を取り、翌日から郷里の病院に入院しました。仕事の引継ぎは全くできずご迷惑をおかけしたと思います…続きを読む 身近な人からのサポート 職場からのサポート 退職 休職 社会からの孤立 診断時 治療中 仕事 20代 女性 患者 白血病 再発なし あるある そうなんだ 応援する ありがとう
twitterのつぶやきに囲まれて Y.Y. 2024.07.11 罹患当時にTwitterをやっていましたが、同世代の友人のつぶやきを見るのが苦痛でやめました。Twitterは比較的愚痴や悩みが投稿されると思いますが、その悩みの程度が自分と周囲に相違がありつらかったです。「自分も深刻ではない悩みを愚痴ったりしたいな」と感じた記憶があります。 ただ、インター…続きを読む 孤独感 周囲との壁 SNSとの付き合い方 診断時 治療中 何に関するエピソードですか?その他 20代 男性 患者 胃がん 再発なし あるある そうなんだ 応援する ありがとう
がんを患ってからの再就職1 Y.Y. 2024.07.11 当時僕は大学卒業後、新卒社会人としてIT企業に就職していました。4月に入社し、3ヶ月間の研修を経て現場に配属される予定でしたが、7月初旬に胃がんが見つかり、そのまま治療のため休職をし、翌年の3月に復帰の目処が立たないことや体力的なことが原因で自主的に退職をしました。 当時は実家暮らしであった…続きを読む 病気を打ち明ける 就職活動 退職 再就職 休職 診断時 治療終了後 仕事 20代 男性 患者 胃がん 再発なし あるある そうなんだ 応援する ありがとう