幼い子どもを抱えて、がん宣告を受けたあの時 C.Y. 2024.07.11 33歳の時、突然急性骨髄性白血病の告知を受けました。子どもはまだ5歳と6歳。自分のこともですが、何より頭をよぎったのは二人の子どものことでした。病気のことをどういえばいいのか?どんなにごまかしても明日からは即入院して治療しなければならない。それも半年以上はかかる、と主治医から説明を受けていました。…続きを読む 告知後 子どもとの関わり方 診断時 何に関するエピソードですか?その他 30代 女性 患者 白血病 あるある そうなんだ 応援する ありがとう
病気を受け入れる Ma 2024.07.11 告知の瞬間、突然「私」から「がん患者」に変わってしまいましたが、実感はなく、なかなか受け入れられませんでした。一番不安だったのは、初診から告知(病名確定)までの約2週間。そこから最初の治療である手術までも約1カ月あり、動揺と混乱の日々でした。 当時、不安を和らげるためにできたことは、二つだけ…続きを読む 前に進む 病気を受け入れる 不安を和らげる 告知のとき 動揺と混乱 診断が確定するまで 診断時 診断 30代 女性 患者 乳がん あるある そうなんだ 応援する ありがとう
家族との葛藤 Ma 2024.07.11 私ががんと分かったとき、真っ先に悩んだのは「両親にどう伝えるべきか」でした。 35歳とはいえ娘の大病にショックを受けるであろうことは予想できましたが、隠すわけにもいかず、手術まで決めて会社に報告した後で話しました。 案の定、特に母が取り乱し、泣き崩れ、食事ものどを通らず10㌔近く痩せました…続きを読む 家族の気持ち 家族との付き合い方 診断時 治療中 何に関するエピソードですか?その他 30代 女性 患者 乳がん あるある そうなんだ 応援する ありがとう
仕事に戻る Ma 2024.07.11 乳がんと分かったときは数人のローテ職場。会社にどう伝えていいか分からず、病名と当面1カ月の休みを申し入れました。実は自分でも治療の見通しが分かっておらず、手術さえ済めば終わりと思っていたためです。会社も、1カ月程度ならと代替人員もなしで休職へ。ところが、主治医には術後に初めて「次は抗がん剤ね」と言…続きを読む 治療と仕事の両立 会社への伝え方 休職 社会からの孤立 診断時 治療中 仕事 30代 女性 患者 乳がん あるある そうなんだ 応援する ありがとう
地味に大変な「しびれ」 Ma 2024.07.11 吐き気や脱毛以外で、振り返ってみて地味に大変だった副作用は「しびれ」でした。私は、手の指先がピリピリと四六時中痛く、熱いものが持てず、本や新聞もめくりづらくて困りました。事務用の指サックを買い、手のひらや親指の側面、足の指まで使いました。 つるつるのシーツや化繊の服も感触がダメ。同時期に、爪が7…続きを読む しびれ 治療中 抗がん剤 副作用・後遺症 30代 女性 患者 乳がん あるある そうなんだ 応援する ありがとう
「健康食品嫌い」 Ma 2024.07.11 「もう健康食品なんて、見たくもない!」。そう大声を上げて怒ったのは、抗がん剤治療で心身ともに弱っていた時期でした。 私自身は納得して標準治療を受け、世に言う「がんが治る食品」などにはエビデンスもなく、患者家族につけ込む悪徳商法だと思っていて、そうした勧めは一切断っていました。しかし、頼んでもいな…続きを読む 身近な人からのサポート 求めていない配慮 私の負担 治療中 何に関するエピソードですか?その他 30代 女性 患者 乳がん 再発なし あるある そうなんだ 応援する ありがとう
食事の工夫 Ma 2024.07.11 乳がんは入院期間が短いのですぐ自宅生活が始まり、抗がん剤投与後は毎回食事に苦労しました。 今はいい制吐剤がありますが、2003年当時は医師も「吐き気なんて、2、3日吐いたら止まるから」とほったらかし。しかし、においに過敏になって水道水も飲めず、調理のにおい(煮物や炊飯、油など)もダメ。体力低下で…続きを読む 食事 味覚障害 吐き気 嗅覚過敏 治療中 抗がん剤 副作用・後遺症 30代 女性 患者 乳がん あるある そうなんだ 応援する ありがとう
再発への不安と15年後の涙 Ma 2024.07.11 2003年に35歳で乳がん(ステージ2b)と診断されました。不安でしたが、手術・抗がん剤・放射線・ホルモン治療(5年間)と間断なく治療が続き、先のことは正直、考える暇がありませんでした。 再発への不安が湧いてきたのは、その後。6年目から通院が年1回に減り、逆にささいなことが気になり始めました…続きを読む 他の患者との関わり 再発 治療終了後 何に関するエピソードですか?その他 30代 女性 患者 乳がん あるある そうなんだ 応援する 1ありがとう
ホットフラッシュ はな 2024.02.24 乳がんの手術をした後、ホルモン治療を5年間受けました。ホルモン治療中は、突然身体が熱くなり汗が噴き出すというホットフラッシュに悩まされました。電車の中や仕事中に突然やってくるので、すぐに脱げるカーディガンなどの服装といつもバッグに入れていた扇子で乗り切りました。 診断時 治療中 副作用・後遺症 仕事 40代 女性 患者 乳がん 東京都 あるある 1そうなんだ 応援する ありがとう
悩んだ妊よう性温存 はな 2024.02.24 がんと診断されたとき、一番に思ったのが、「がんになっても子供を持てるのか」でした。 すぐに先生に聞くと、「治療を終えた後に、出産されている方もいますよ」と教えてくれました。それを聞いてすごくホッとしたことを覚えています。その後、妊よう性温存についての説明がありましたが、すぐには決められず、がんと…続きを読む 診断時 治療中 妊よう性 40代 女性 患者 乳がん 東京都 あるある そうなんだ 1応援する ありがとう