エピソード

2025.08.23
タイトル

皆様こんにちは!初投稿です。失礼します。

エピソード本文

私はある時突然
「急性リンパ性白血病」と診断され、
緊急入院をすることになりました。

私がここにやって来たのは
同じ仲間がいるという事や、
皆様の経験からなるアドバイスを
頂きたいという理由があるからです。

少し愚痴も含みますが
ご不快にされたら申し訳ございません。
かなりの長文になることを
お許しください…。

今から書き綴るのは私の経験です。

私は入院というものが無く、
ましてや無菌室というのを経験したのは
初めてでした。
白血球が16万という値になり
周りの大人のされるがまま
緊急入院をしました。
首に管を入れるということ、
それに対する痛み…
治っていく気が全くしない
抗がん剤の副作用…
等々、壮絶な経験をしました。
私の時は同年代の若い方が居らず
ご年配ばかりで
生活面や騒音面等々で苦労しました…。
しかし、そんな中で
主治医は「必ず治すから!」と
私を励ましてくれていました。

今は月一の通院にまでくることができ
家族や周りの方々がとても安心して
下さっています…。

…。…が、抗がん剤を
大量に使ったことで両膝が骨壊死という
障害になってしまったのです。

私が入院したのは県病だった為、
その中に入っている整形にかかる事に
なってしまいました。

整形の先生から言われた、
今でも鮮明に思い出す一言があります。
それは、
「もっと早く気がついていれば、
骨壊死になる前に食い止める事が
できたんですがね…次骨折すれば
一生車椅子生活になります」
というものです…。

私は割とうるさ…正直な方で、
何か痛みがあったり、身体に違和感が
ある度に看護師さんや主治医に
症状を訴えていました。
看護師さん達からはその都度
鼻で笑われて痛み止めを出され、
主治医からは「副作用で
体型が大きくなったから
そのせいだろうと思っていました。
すみませんでした…。」
と言われました。

整形に行く事ができたのは
自分で真剣に主治医に痛みを訴えた
からです。

主治医は命の恩人なので
怒ったり文句を言おうとは思いません。

でも、どうしても
週一の通院の度に微妙な空気になり
私は診察中に涙が出てきます…。

まだ私は20代です。これから
70.80年杖をついて生活しなくては
ならない。
仕事中に骨折でもすれば
一生車椅子生活が待っている。

白血病という大きな病が
寛解に近いところまで来る事ができた
筈なのに、今は言葉にできない
悔しさや怒りがあります。
そして、毎日、24時間、
足や腰の痛みが当たり前の
付き物になってしまいました。

なのでどうか、
私みたいになってしまう前に、
今この文章を読んでくださった
優しい貴方様へ。
何かあればとことん
主治医や看護師さん達に
苦しみや痛みを訴えてください。

そしてどうか
皆様のご病気が治りますように。

ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
長文で申し訳ございませんでした。
そして愚痴が多くて
申し訳ございませんでした。

失礼致しました。

どんなときのエピソードですか?

治療中

何に関するエピソードですか?

仕事 / 副作用・後遺症 / その他治療 / 抗がん剤 / 診断

タグ
治療中 診断 抗がん剤 その他治療 副作用・後遺症 仕事 20代 女性 患者 白血病
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