AがだめならBを試す

罹患前は喫煙者でした。飲酒もしていたため（当然食事もしていたため）、胃がんになってから自分にとっての嗜好品が全てなくなりました。ストレス解消のための「やけ食い」も「やけ酒」もできません。「何かないかな…」と思い、コーヒーのミルを購入して豆から自分で挽いてドリップするようになりました。それ以来、飲み会好きの人よりもカフェ好きな人とよく会うようになった気がします。元の生活に戻ろうとすると大変ですが、他の事を試すのも新鮮で楽しいことだと思います。

＊AYA世代のがんとくらしサポート(https://plaza.umin.ac.jp/~aya-support/experience/53/)より転載＊

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