2024.07.11
- タイトル
50~100回くらい噛む
- エピソード本文
噴門(食道と胃の間にある逆流を防ぐ機能のもの)を切除している場合は大げさではなく食事の際に50~100回くらい噛んで食事をしました。
理由は「そうしないと食道を通らない」「噛まずに飲むと腸閉塞になる可能性がある。それがあるから怖くてずっと噛む」というものです。
このくらい噛んでいると、食事に費やす時間がものすごく増えてしまい、「食べれないのに一日中食事してるのでは・・・」という気持ちになっていました。
また、人と食事をする際に、「会話」と「よく噛むこと」の両立は非常に難しいです。よく噛まずに腸閉塞になったら楽しい食事がお互い台無しになります。なので当時の僕は友達が減りました。
*AYA世代のがんとくらしサポート(https://plaza.umin.ac.jp/~aya-support/experience/42/)より転載*
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治療終了後 / 治療中
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