エピソード

DD
2024.11.05
タイトル

闘病中は何が起こるかわからない

エピソード本文

最初の入院では、突然クリーンルームで治療することになり、その後に化学療法が開始されました。

化学療法の後は、翌日から吐き気とだるさが止まらず、夜中には胸が痛み、治まったと思ったら次は夜中に指先が異常に熱くなり、朝起きたら指先が真っ黒になっていたことがありました。そのほかには髪が抜け、肌が浅黒くなることもありました。肌や指先が黒くなった原因は分かりませんでしたが、その時は薬の副作用ではないかと説明を受けました。

また、何度やっても点滴のルートが取れず、両腕が内出血だらけになってしまったことや、免疫の弱いときに肺炎が重症化してしまったこと、ある感染により個室に隔離されたこと、認知症の方が自分のベッドで間違えて寝ていたこと、同室の患者のいびきがうるさくて眠れないことなどがありました。

長期の入院や治療では、予想もしなかったことがたくさん起こると思いますが、病気との付き合いの中での出来事は、それも合わせて治療の一つと思うように過ごしました。

*AYA世代のがんとくらしサポートより転載*

どんなときのエピソードですか?

治療終了後 / 治療中

何に関するエピソードですか?

何に関するエピソードですか?その他 / 副作用・後遺症 / 抗がん剤

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治療中 治療終了後 抗がん剤 副作用・後遺症 何に関するエピソードですか?その他 30代 男性 患者 白血病 再発あり
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