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投稿する方へ:みんなのエピソードが今をつくる

AYA世代は主に15-39歳の若い人のことを指し、国内では年間約20,000人がこの世代でがんと診断されています。

がんの治療成績は治療法の進歩とともに改善していますが、
とりわけ、AYA 世代は、身体的、精神的に成長発達し、社会的に自立していく重要な時期であり、人生を方向付ける主要なライフイベントが集中する時期でもあります。

がんやその治療は人によってさまざまですが、病気や治療のために生活や人生設計の変更を余儀なくされる人は少なくなく、AYA世代に衝撃を与えます。

「心やからだのつらさにとても困っている」
「周りに自分の困りごとをわかってもらうにはどうすればいいの?」
「困っている人をサポートしたいけど,どんなサポートなら負担にならない?」

さまざまな思いがあるかと思います。

「あのときはこんな気持ちだったなぁ」
「こんな出来事があったなぁ」

エピソードバンクは、あなたの経験に基づく心身の不調や周囲との関係性にまつわるエピソードを集め、それを皆で共有し、互いの経験で支え合うことを目的としています。どんなに小さなことでも、あなたのエピソードが、今歩んでいる仲間にとって生きるヒントになるかもしれません。私たちエピソードバンクは、あなたの体験を待っています。

当エピソードバンクは、奈良先端科学技術大学院大学にご協力いただき作成しています。自然言語処理の技術を用いて、自由に書かれたエピソードから、より近いエピソードを提供できるようになっています。


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